今回はヤマサハウス南日本ハウジングプラザの所長　宮田正人
様にお話をお伺いいたしました。

この業界で十数年お仕事をなさっています宮田所長に今回ご紹介
いただいたのは、鹿児島市の南皇徳寺台で開催されています
モデルハウスフェアです。

　ヤマサハウスが標準としている住まいづくりは“次世代省エネ”
という事で、家の高気密・高断熱を重視し快適に過ごせる
工夫が凝らされています。

　例えば、暑くなっていく夏に向けてはクーラーを
いれても一箇所の部屋だけが冷えるというだけでなく、
それぞれの部屋を涼しくできるというもの。また、すぐに
冷えてしまうので特にクーラーの温度設定を低くする必要もない
ようです。1度、温度を下げるだけで光熱費も安くなるようですの
で節約もできます。

　また、冬はこの高気密・高断熱のおかげで暖房を入れた
部屋だけが暖かくなるだけではなく、場所の違うお手洗いや
洗面所で急に寒く感じることがないようにも工夫されているよう
です。

　展示場では広く間取りをとっていますが、その展示場の
イメージを残しつつリアリティーのあるつくりをしているのが
この南皇徳寺台に建つ二棟の家です。立地場所からか、30代くら
いのご家族で、まだお子様の年齢が小さい方が多いようです。
リビングを通って2階へあがり、家族の顔が必ず見える“絆の
家”。共働きの方も多く、朝の忙しい時間の家族それぞれの
動きも考え工夫されています。

　一つ一つの家に住む人が違うように、その方達の
生活スタイルも違います。中の作りもその生活スタイルにそって
自然と差別化され、オリジナルをつくりあげていきます。
そのオリジナリティにこそ、住宅のプロとしての経験や知識が
盛り込まれ快適な住まいの提案がいかされているのです。

　このお仕事をされていて一番嬉しかったことは「会社に頼むの
ではなく宮田さんに頼むのでお願いします」と言われた時だ、と
宮田さんはおっしゃいます。

　木材をたっぷり使用している“絆の家”はついつい素足で歩き
たくなるまるで宮田さんのような心地良さがありますよ！

　　　　　　　ヤマサハウス

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